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2026年6月のお悩み相談まとめ

2026年6月のお悩み相談まとめ

2026年6月にお寄せいただいた退職のご相談を、カテゴリ別にまとめました。この月にもっとも多かったのは「職場の人間関係」で、全体の32%を占めています。次いで「職場のハラスメント」が29%、「仕事内容」が27%と続き、上位3つで9割近くにのぼりました。

梅雨のじめじめとした季節に、夏のボーナスが支給されるタイミングも重なり、「ひとつの区切りとして、これからの働き方を考え直したい」というご相談が目立った月でした。

「人間関係」と「ハラスメント」で6割超──6月のご相談の特徴

2026年6月 退職相談の割合

6月は、上位2つが「人間関係」(32%)と「ハラスメント」(29%)で、あわせて6割を超えました。人と人との関わりに起因するお悩みが、この月のご相談の中心だったと言えます。

「上司と反りが合わず、出社前になると気持ちが沈んでしまう」「特定の先輩からきつい言い方を繰り返され、自分だけが我慢しているように感じる」——こうしたお声を、6月は特に多くいただきました。顔を合わせること自体がつらくなり、少しずつ心をすり減らしてしまう。人間関係のお悩みには、そうした共通点があります。

3番目に多かった「仕事内容」(27%)も、「業務量が一人に偏っている」「入社前に聞いていた話と、実際の仕事が大きく違う」といった、日々の負担に関するご相談が中心でした。

また「体調不良」も7%を占めています。梅雨どきは気圧や湿度の変化で心身の調子を崩しやすく、「はっきりした理由はないけれど、不調が続いて仕事に集中できない」という方も少なくありませんでした。

制度面でお伝えしたいこと

6月は、夏のボーナスが実際に支給される月です。「もらってから考えよう」と先延ばしにしていた方が、いよいよ具体的に動き出すのがこの時期。だからこそ、辞める前に知っておいていただきたいことがあります。

今月の上位を占めた人間関係やハラスメントのお悩みは、気づかないうちに心をすり減らし、眠れない・気分が落ち込むといった不調につながることがあります。梅雨による体調のゆらぎも重なりやすい時期です。こうした心身の不調で働くのが難しいときは、辞めてからではなく在職中から準備をしておくことで、退職後に社会保険からの給付金を受け取れる場合があります。医師への受診や会社への確認など、在職中だからこそできる準備があります。

あわせて、退職後には雇用保険の失業給付も受け取れる可能性があります。受け取れる金額や期間は人によって異なり、手続きのタイミングで変わることもあります。ボーナスという区切りを受け取った今だからこそ、「自分の場合はどうなのか」を動き出す前に一度確認しておくと安心です。

お悩みを抱えている方へ

人間関係やハラスメントのつらさは、外からは見えにくく、「自分さえ我慢すれば」と抱え込んでしまいがちです。ですが、心や体をすり減らしてまで、無理に働き続ける必要はありません。

ボーナスという一区切りを迎えた今は、これからを考えるひとつのきっかけでもあります。「辞めたいけれど、生活が不安で動けない」という方こそ、まずは使える制度を知ることから始めてみてください。ひとりで抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。

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