2026年7月にお寄せいただいた退職のご相談を、内容ごとに集計しました。7月は「職場(仕事内容)」と「職場(人間関係)」がそれぞれ35%で最も多く、続いて「職場(ハラスメント)」が20%と、仕事そのものと人との関わりにまつわるお悩みが全体の大半を占めました。
夏の暑さや繁忙で心身の疲れがたまりやすい時期でもあり、「このまま続けていいのだろうか」と一度立ち止まって考える方が多く見られた1か月でした。
2026年7月に多かったご相談

職場(仕事内容)/職場(人間関係):各35%
今月はこの2つが並んで最多でした。仕事内容では「人手が足りず業務量が増え続ける」「求められる責任が重くなり、気持ちが追いつかない」といった声が目立ちました。人間関係では「上司や同僚とのやり取りに気をつかい、毎日消耗してしまう」というご相談が多く寄せられています。
職場(ハラスメント):20%
強い言葉や理不尽な扱いを受け、我慢を重ねてこられた方からのご相談です。「自分が悪いのかもしれない」と抱え込んでしまう方も少なくありませんが、環境そのものに原因があるケースは多くあります。
体調不良:5%
職場のストレスが続いた結果、眠れない・気分が晴れないなど、心や体に不調が出てから相談される方もいらっしゃいました。無理を重ねる前に、一度立ち止まることも大切です。
「毎朝、出社を考えると気が重い」「頑張っても報われず、自分がすり減っていく気がする」——今月も、そうした切実なお気持ちに多く触れました。
退職後の収入について、知っておいてほしいこと
退職を考えるとき、多くの方が最後まで気にされるのが「辞めたあとの収入」です。実は、条件を満たせば退職後にも受け取れる給付金(社会保険からの給付金)があり、一定期間、生活を支える助けになります。
その後は雇用保険の失業給付につなげることもでき、切り替えのタイミングを押さえておくと、より無理なく次の一歩を準備できます。
特に夏はお盆をはさんで、病院や役所、会社の手続きが止まりがちです。受診や書類の準備は、動ける“今”のうちに進めておくとスムーズです。まずは「自分はいくら受け取れるのか」を知っておくところから始めてみてください。
お悩みを抱えている方へ
「辞めたい」と思っても、その先の生活や手続きを考えると、なかなか一歩を踏み出せないものです。ひとりで抱え込まず、状況を整理するところから一緒に考えていけます。
対象になるか分からない段階でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。




